チュートリアル

旧正月ARアニメーション

旧正月ARアニメーション

2023年はウサギの干支です。
今回は、旧正月に向けたARインタラクティブを作成しました。
非常に簡単で、複雑なアニメーション技術は必要ありません。
パワポを使用してMAKARの新機能マスクを組み合わせることで、爆竹を放って、春聯を引いたりするアニメーション効果を実現できます。
春聯の文字を自由に変更でき、ARを使って独自の新年の祝福を送ることもできます。

素材をダウンロード:https://drive.google.com/drive/folders/1njYx6aOkR5U1D6cbf5LfMikc6Gt3IZ6r?usp=sharing



パワポでアニメーションを生成】
 
  1. 2Dの鞭炮をパワポにインポートした後、内蔵の「トリミング」機能を使用して、6つの部分に分割してから再構成してください。

 
  1. 「アニメーション」→「ワイプ」、効果オプションを「下から」に設定します。

 
  1. アニメーションの出るタイミングを調整する必要がある場合は、「アニメーション ウィンドウ」をクリックして調整します。
 
  1. 完成した後、「エクスポート」→「ビデオの作成」の順に、先ほどのアニメーションをビデオファイルにエクスポートします。

 
 
 
パワポで春聯を生成】
 
  1. 商用無料のフォント:http://www.ziti.net.cn/mianfeiziti/
文字を書道風にするために、このウェブサイトから商用無料のフォントをダウンロードできます。
ダウンロード後、フォントをコンピュータにインストールしてください。
この例では、「衡山毛筆フォントKouzanBrushFont.ttf」を使用しています。
 


 
  1. 春聯の素材をパワポにインポートしてダウンロードしたフォントを使って、春聯の祝福の言葉を入力して、最後に完全なPNG画像にエクスポートします。
 


 
MAKARエディターを開く】
 
  1. MAKARに素材をインポートします。

 
  1. 爆竹のアニメーションをエディタにドラッグします。ビデオの背景はパワポの白色ですから、背景を透過させる必要があります。

 
  1. スポイトツールを使って、白い背景を取り除くにいきます。

 
  1. 背景を消去完成。

 
  1. アイコンとマッチ棒をエディタに入れて、図のように順番に配置します。

 
  1. テキストを爆竹の上に追加します。

 
  1. 2つの花火動画をエディターにドラッグして、同じ方法で背景を除去します。

 
  1. アイコン、マッチ、爆竹、テキスト以外のオブジェクトは、目を閉じて非表示にしてください。


 
【火をおこす設定
 
  1. キューブを1つドラッグして、それをラインに圧縮して、爆竹の下に配置してオブジェクト自体のように偽装します。

 
  1. キューブ、マッチ、テキスト、爆竹のアニメーション動画をそれぞれ理論オブジェクトに設定します。

 
  1. 理論エディタを開いて、可視度、クリック実行、移動などのコントロールを以下の図のように追加します。


 

【爆竹を鳴らす設定
 
  1.  「…と…に衝突が発生した場合」と「平行実行」コントロールを追加します。マッチとキューブが衝突した場合に2つの花火の動画が表示されるように設定ます。
 
  1. 「平行実行」コントロールをもう1つ追加して、花火の動画を上に向かって設定します。爆竹を鳴らした後、爆竹と花火をすぐに消すように設定します。また、後で登場する春聯が突然現れないように、「…秒を一時停止」コントロールを追加します。


 
 



春聯を引く設定
  1. 春聯やマスクのコントロールを設定して、マスクを下向きに設定して、春聯を引く効果を作り出します。
 





どのように体験します
 
スマホでIDを入力して認識画像をスキャンすると、体験できますよ~
 
1.MAKAR APPをインストール
2.QRコードをスキャンするか、ID「XRlover」を検索して、作者を選択してください

 
  1. AR空間認識の「春節AR動畫」プロジェクトをクリックして起動して、「体験を始める」をクリックしてください。


4. プロジェクトに入った後、「共有」をクリックすると、プロジェクトのリンクを取得できて、他の人と簡単に共有できます。